沖野彫刻

木彫の伝統文化を伝える

【ネット木彫教室】パターンを彫ってみよう

パターンを彫ってみましょう

適当な材料を見つけて、練習してみましょう。

ホームセンターなどで売っているシナベニヤが彫りやすいです。

《ライン パート1》
pattern01_1
二本の平行線を引きます。

pattern01_2
垂直に切り込みを入れます。
なれない時は、線より少し内側に切り込みを入れてください。

pattern01_3
このように持って左手の親指の腹で
押して移動しています。

pattern01_4
反対側から斜めに切り込みを入れます。
この時は必ず線の内側に彫ってください。

狭い幅・浅い角度の時は直接線を彫っても良いです。

pattern01_5
垂直と斜めの切り込みが入ったので、
このようになりました。

pattern01_6
次に縦をさらに入れ直します。
この時かなりの力を入れて作業してください。

くれぐれも怪我をしないように
終わりの方は力を抜いて、
突然刃先が材料からはずれないようにしてください。

pattern01_7
今度は斜めの切り込みを線にあわせて切り込んでください。
斜めの角度を一定に保つことがきれいに見えるコツです。

pattern01_8
切り込みが入るとこのようになります。
少し中心部に残ってる物があるので、
軽くたてと斜めの切り込みを入れて、ゴミをとってください。

pattern01_9 pattern01_10
うまくいくとこのようになります。

《ライン パート2》
pattern01_11
二本の線を書いてください。

pattern01_12
今度は両方斜めに切り込みを入れます。

両方線の内側を彫ります。

pattern01_13
真ん中の余分な部分が無くなると彫りやすいです。

pattern01_14
左側を線にあわせて、仕上げました。

pattern01_15
右側も切り込みを入れてたところです。
中心部にゴミがあるので、
力を抜いて切り込みを入れ取ります。

pattern01_16
このようになります。

なかなか直に彫るのは難しいです。

細い物が楽なので
細い物から始めてください。

《応用》

応用でこんな事が出来ます。
pattern01_17
一定の幅の線を引く時、コンパスが便利です。

鉛筆の芯などが付いていない
両方とがっている物を使っています。

この印にあわせて直角スコヤなど
で線を引くと垂直の線が楽にひけます。

pattern01_18
パターンは自由に考えてください。

このように書いてみました。
作業を進めてる途中で
三角部分が大きいので小さくしました。

pattern01_19
作業の途中でしたが
周りを彫ったところで、
三角の部分をもう少し小さくしました。

pattern01_20
今回の彫り方の応用で
こんな彫り方が出来ます。

色々チャレンジして彫ってください。


《今回使用した道具》

印刀をを使いました。
ラインだけでしたら右一本で彫れます。ラインの太さにもよりますが
6ミリから9ミリくらいの物が使いやすいと思います。

最後のパターンは逆目の関係上、左右両方あった方がきれいに彫れます。