扉の彫刻3

親方が粗彫りしたものを私たち弟子が仕上げていきます。

少しずつ仕上げ作業に取り掛かっていますが形状にあった刃物を選ぶのが難しいです。

形、高さなど教えてもらったことを意識しながら仕上げます。

形を覚えたり作業効率を上げるために同じようなデザインの部分を仕上げていきます。

逆目を気にしながら作業していますがなかなか綺麗に仕上げるのが難しいです。

前の扉を見ながら雰囲気だけでも近くなるように仕上げています。
手本に前の扉を見る度にとても丁寧な仕上がりなので自分もそれを目指しながらはやく仕上げたいです。
始めよりは形が分かってきたので修正をたくさんしました。
最初はこれでいいと思っていたものも数をこなすとなんか違うと分かるようになりました。作業してる時は目が近くなってしまうのでたまに少し離れて見て変な所がないか確認しています。
狭い所に刃物が入らなくてなかなか綺麗に仕上げるのが難しいです。
正面からだけでも綺麗に見えるように仕上げたいです。
(永井)
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