沖野彫刻

木彫の伝統文化を伝える

彫刻刀から木彫を体験したもらうために

こんにちは、沖野です。

木彫を始めたいという方から時々お電話をいただくことがあります。

今までは、注文された物を彫るのが彫刻師の仕事だと思って、

いかに良い物を作るか

技術を磨いて

誰よりもきれいに、早く作ることが大切だと思っていました。

しかし、彫刻を頼む人、

彫る人

どちらもどんどん減っています。

ただ自分の作業をするだけでは、いつか無くなってしまうと思い始めました。

いや、本当はこの仕事を始めた頃から危機感を覚えていました。

当時は、近くの町にも彫刻師がいました。

現在は、私の知る範囲では新潟県内に3名くらいしか彫刻師がいません

新潟に限らず全国的に同じような状況だと思います。

未来永劫この木彫の文化を伝えて行くにはどうしたら良いんだろう?

彫刻が好きな人が多ければ

無くならないのでは、と考えました。

 

彫刻刀が欲しい

木彫を習いたいと思う人に応えるのが

私の、本当の仕事ではないかと思っています。

 

宮大工さんから依頼されている社寺の彫刻をしながら

彫刻刀や木彫ノミを販売していましたが

これから始めたい人に彫刻刀などの道具を

販売するだけではなく

彫りかたを伝えたり

誰でも、楽しく彫れる方法を考えている中で

1種類、竹のデザインを考えました。

極力少ない彫刻刀を使い

簡単な使い方で彫れる彫り方と

プロっぽく見えず図案です。

写真で彫り方を伝えるのは

難しいので

動画をとって伝えるつもりです。

まずは、数本の彫刻刀で作れるセットを

紹介して、行きたいと思います。

 

準備ができたら改めて紹介しますので

その時はあなたの目線でわかりにくい点や彫りにくい点を

教えてください。

一人一人の意見を大切にして多くの人に喜んでいただける

事を増やしていきたいと思ってます。