沖野彫刻

木彫の伝統文化を伝える

次世代を担う若者を育てたい

小さな集落の古い神社を見ると柱の上の方に獅子が付いている事が多いです。

おそらく昔は小さな集落でも協力して、装飾にお金をかけ地域のよりどころとして大切にしていました。

今は予算の事もあり、なかなか彫刻まで手が回らず彫刻の仕事は減少しています。

それに伴い彫刻師を目指す若者も少なく彫刻師も高齢化してどんどん減少して、新潟県内で3名位しか社寺建築の彫刻師がいません。

しかし,新潟県内だけでも2,796の寺があり、神社は4,727社あります。両方たすと7,523あります。

古いお寺も屋根が傷んだりするのでマメに修繕をしています。

そして100年に1度大修理、もしくは200年に1度建てかえが行われています。

7,523社を100年で割ると毎年75社の建てかえや修繕が必要になっています。

昨年は新潟縣護國神社の回廊工事に携わらせて頂きました。

この時は人手が足りなくて、大工さんの応援も入れなんとか半年で納期に間に合わせる事が出来ました。

当社は、代表の私、従業員1名 外注(独立した弟子)家具職人1名と共に、社寺建築の彫刻部を加工しています。

私が若い頃は,童顔な事もありなかなか受注に繋げられませんでした。

その頃に別事業として、看板のネット販売をする「切り文字屋オッケイ」を立ち上げました。

現在ではこちらが大きくなり同じ職場に沢山の女性がいます。

楽しく仕事をする事で良い物が作れ人生も豊になると思っています。

社内にすべり台を作って、それがナニコレ珍百景で紹介され、無事登録されてクッションも頂いた事もあります。

敷地も広く、畑があったりヤギを7頭飼っています。

こんな環境で次の時代をになう職人を育てたいと考えています。

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