伽藍彫刻師

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沖野兼一 昭和44年12月生まれ

父親は、宮大工で鉋の名人と言われています。
そんな父の薦めで、彫刻師になりました。

高校を卒業してすぐに
新潟県村上市の細野実師匠に住み込みで
弟子入りしました。

ここでは、主にお祭りの山車を中心に
作っていました。5年間の修行を終え、親の大工仕事を手伝いながら徐々に彫刻の仕事を増やしてきました。
この時に、宮大工の作業をしているので、彫刻だけではなく大工仕事も出来るようになりました。

現在、新潟県燕市新堀に工房があります。
色々な物を作りますが、社寺建築の彫刻を中心に仕事をしています。

隣の与板、三条は大工道具の産地なので道具を仕入れることが出来ます。
趣味のパソコンを生かして、道具販売をしています。

道具屋さんではわからない使い手としての視点から、安く使いやすい物を選んでいます。河政の刃物は、TOPクラスです、ここでは言えませんが、有名な店舗でそのお店の刻印を打って販売されています。当店では在庫のリスクを少なくして、利益を少なくしていますので、同じ商品を安く販売しています。

しかし彫刻に使う道具は、たくさんの種類が必要になります。よく切れる物を2.3本あっても作業効率はよくありません。ここだけの話、ある程度のレベルを超えた刃物は、価格の違いほど切れ味に違いはありません。彫刻刀については、安く切れ味の良い俊昭製刃物をおすすめします。

こちらは、種類が少ない事と、価格が手ごろなので、在庫をしています。もし在庫が切れても1.2日で入荷できます。

道具の、説明ばかりでしたが、本業は彫刻師です。
同業者も少なく、彫刻を求める人も減っているともいます。
材料販売、使い方の紹介などをして少しでも、彫刻を楽しむ人が増えればと思いホームページを作っていますが、彫りの仕事が忙しいためなかなか、更新出来ていません。

作りやすい、Blogを使い少しでも多くの情報を発信できればと思っています。

以下は、気づいた事をこっそり書き込んでいきます。今日は2010年1月21日この日から、始めました。

腕の良い職人について

腕が良い悪いは、特別な能力ではありません。

腕のいい人の仕事は、同じ物を作ったら他の人より早く綺麗に出来ます。

良い道具を持っています。

良い加工方法を知っています。

それは、綺麗に作る方法を常に考えているからです。

突然、技術が身についた訳ではなく、勝手に良い加工方法を見つけたわけではありません。

強いて言うなら、腕が良くなりたいと、思い続ける事が出来る才能があるかもしれません。